LIVE SCHEDULE

2024/9/12(THU)@東新宿真昼の月夜の太陽

オガワマユ ワンマンライブ2024
-aperire!-

■料金 ご来場チケット3900yen(前/当)+1drink別
    配信チケット2500yen(アーカイブ視聴2週間)
■時間 open18:30 start19:00
■出演 オガワマユ(バンドセット)

*ご来場ご予約→https://mayulala.com/contact

*配信チケットご購入→ https://twitcasting.tv/mahiru20101106/shopcart/321064

オガワマユ公式サイト

オガワマユ Official WEB


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2ndアルバム発売によせて

オガワマユさんの新作『day break day』を、ひと足先に聴いております。

1stフルアルバム『love&pop』・ミニアルバム『lyrical』いずれも素晴らしく
愛聴盤となっていますが(もちろん良い意味で)本作は異質な印象を受けました。
過去の作品が、シンガー/ソングライターとしてのオガワマユが手掛けたもので
あるとしたら、この2ndフルアルバム『day break day』は、作曲家としての
オガワマユが仕掛けた作品のような印象でしょうか。言うなれば。

意識的とさえ思える、楽曲のバラエティーと、予定調和になりがちなサウンドを
打破するようなエネルギー。アルバム全体を見通して作曲できる人にしか創る事が
できない作品ではないかと思われます。

「COOL にして HOT」
そんな死語さえも、今ここに甦ってしまう程、本作に相応しい賞賛の言葉です。

 
おんがくのじかん:菊池

「day break day」を聞いていると、
じんわりと、でも確実に、想像力の成長に役立ちます。
クッキリとした色彩が勢いよく走り抜け、
大空と風景が飛び跳ねる。
そう、次から次へと飛び跳ねる。

「day break day」を聞いていると、
じんわりと、でも確実に、元気の薬になります。
耳を澄ましているだけで、景色が広がり、
闇から闇へと光が走り抜け、明日が見えてきます。
例えば朝に聞けば、心も一緒に目覚めるから、
背伸びがいつもよりも高くに届きます。
例えば眠れない夜に聞けば、不安だった記憶に届くから、
寂しくなんてなくなります。
心が躍る、そして時々チクリと刺さる。

「day break day」名作です。
何度も聞きたくなるよ。

 
きだしゅんすけ(作曲家 / Little Lounge*Little Twinkle)

まず最初に三年ぶりのフルアルバム『day break day』リリース本当におめでとう!!!
ご縁あって今いち早く音源を聞かせてもらっているのですが、
大傑作ですよ。
1stフルアルバム『love&pop』の制作のお手伝いを僕はさせてもらったのですが、
今作はよりポップに大胆に、だけど彼女の最大の魅力である美しすぎる旋律とハーモニーの関係は健在。より磨きがかかっております。
もちろんきっと苦悩はあれど、自らが課したハードルをいつも結果的に軽々と超えてゆく彼女を
一音楽人のはしくれとして脱帽ですし、心から尊敬しております。
少しでもこの素晴らしい作品がたくさんの人に届きますように

 
清野 雄翔 (harmonic hammock/キーボーディスト/アレンジャー)

わー最高だ!!オガワマユが居て私は本当に良かった!!
信じられる音があって幸せ!!
マユちゃんのピアノが清潔に鳴り、声が剥き出しに震える、ハーモニーが安心と不安を行き来する、いつも生まれたてみたいな音楽。
嘘が無い。こんなに嘘が無い女は本当に稀有で、愛してる。

 
つるうちはな

とびきりの愛をうたっていても甘くない潔さがあって
毒を感じるのに濁っていない
凛とした、澄んだ音楽。
これまでもずっと それがわたしの大好きなオガワマユだと思っていたけれど、やっぱりそうだなぁと今日も思う。
決して見捨てないやさしさにふわっと包まれて、突き進んでいく強さを与えてくれる名盤です。

嬉しくて愛しくて聴くたびに胸がきゅっとなるよ。
ありがとう。だいすき。

 
none* ( [lifter] )

このアルバムは、彼女にとって大きな意味があると思う。
1stからずっと聴いてきて、アレンジの緻密さや演奏力が一段と増し、完成度が非常に高い。
そして、希望や喜び、絶望や苦悩を乗り越えたであろう言葉のひとつひとつは、今の彼女の集大成として心に刺さる。

 
山口洋輔(ベーシスト/アレンジャー)

(敬称略、五十音順掲載)

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